☆アトピー性皮膚炎などの慢性皮膚疾患に対するきめ細やかな指導、心のケア
院長自身が幼少児からアトピー性皮膚炎に悩まされた経験を生かして、皮膚科学会総会や各地の研究会で講演を行い、常に新しい情報を入手し、最新・最善の治療を心掛けています。
アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬(ナローバンド療法も実施)や脂漏性皮膚炎など皮膚病は慢性で長期に渡る疾患が多いためストレスが溜まりやすいのでレラクゼーションの方法のパンフレットを渡し、心のケアに務めています。
また水虫など一般的な皮膚病でも、痒くない足の裏がカサカサして硬くなるだけのものがあり、見逃さないように頻回に真菌検査を行い、爪水虫には慎重に血液検査をしながらラミシールやイトリゾール(パルス療法)を内服していただいています。 |
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☆漢方薬を用いた患者さんにやさしい治療
高齢の方や、更年期障害、肥満のかた(痩せる漢方薬があります)、若いかたでもニキビの患者さん(新しい外用剤も出ました)などには漢方薬を用いた、西洋医学と東洋医学の融合を目指した、患者さんの体にできる限り負担の少ない医療を行っています。 |
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☆皮膚外科疾患の迅速な対応
福井医科大学に講師時代を含め16年間経験した重症熱傷や皮膚癌の手術経験を踏まえ、慎重に局所麻酔(できる限り痛くないように工夫しております)を行い、おできの切開や小手術を施行しています。またホクロの癌など悪性が疑われる場合は速やかに大学病院に紹介して最善の治療をお願いしています。 |
手術室 |
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☆皮膚光線療法の臨床応用
福井医科大学に皮膚がんのレーザー治療(光力学的療法)の研究で医学博士号第1号を取得した知識を基に、従来から行われていたPUVA療法に加え、ナローバンド照射装置を購入し、尋常性乾癬や掌蹠膿疱症、また今まであまりいい治療法がなかった尋常性白斑(白ナマズ)に照射し、少しずつではありますが皮膚の色がでてきている患者さんもおられ、喜ばれています。 |
ナローバンド照射装置 |
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☆脱毛症に対するきめ細やかな指導
円型脱毛症やびまん性脱毛症に対し、場合によっては感染症・膠原病・甲状腺疾患などの脱毛を生じる内科疾患を検査しながら、発毛まで時間がかかるため、患者さんのストレスケアをしながら、外用剤、内服療法で軽快しない場合には上記の光線療法も加え、治療しています。また、男性型脱毛症(AGA)にはプロペシアを処方しています。 |
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☆高齢者のケア・往診体制
木曜日は1日休診とし県内の介護施設・老人施設に往診におもむき皮膚のトラブルに対処しています。 |
主な往診先 |
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☆スキンケア用品の指導
アトピー性皮膚炎のスキンケア:ノブの石鹸やアデルマのスキンクリームなど
しみ:ハイドロキノン軟膏やサンスクリーン剤など |
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☆待ち時間の短縮
お陰さまで患者さんとの信頼関係が一度築かれると、大学時代の患者さんが嶺北のみならず嶺南や県外からも来てくださり、待ち時間が長くなっているため、受付時に診察の順番がわかるカードを手渡し、一旦外出して頂き、携帯電話で現在の診察番号を確認して自分の順番が近づいてから戻ってきてもらうようにしています。 |
待合室風景 |
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以上のような最善の医療が行えるのも、当院には院長と優秀なナース3名が常勤しており、看護師はいずれも福井医科大学皮膚科外来で長年研修を積んだ皮膚科の経験豊富な人材であること、さらに受付事務のスタッフも4名おり、専門家による接遇セミナーの講習を受けた患者さんに対して笑顔の絶やさない優秀なスタッフに恵まれたことによるものであることに感謝しています。 |
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